料理中、「菜箸やお玉をどこに置こう？」 と困ったことはありませんか？
小皿を出すと洗い物が増えるし、そのままカウンターに置くと汚れてしまう…。 そんな地味だけど毎日感じるストレス、実は フライパンを変えるだけで解決 します。
今回は、私が愛用している 「レミパンプラス（remy pan +）」 を紹介します。 ただの調理器具ではありません。キッチンの「場所問題」を解決する、アイデア満載の 発明品 です。
1. 男心をくすぐる「マグネット・ギミック」
このセクションのまとめ】
・ハンドルにお玉が「ピタッ」と吸い付く快感。
・ ツールについたソースは鍋の中に戻る天才的設計。
・「道具が浮く」から、キッチンカウンターが汚れない。
このフライパン、最大の特徴はハンドルの 「マグネット内蔵」 というギミック。 専用のキッチンツール（別売、またはセット）を近づけると、磁力でピタッ！とハンドルにくっつきます。
これがもう、感動するほど便利。 調理中に「ちょっとお玉を置きたい」という時、手を離すだけでハンドルに固定されるのです。
しかも、くっつけたツールについたソースや汁は、そのままフライパンの中に戻るように設計 されています。 「使った道具の置き場所問題」と「キッチンが汚れる問題」 を、磁力という物理アプローチで解決する。 この合理的でメカニカルな発想、ガジェット好きにはたまりません。
2. これ1つで完結する「万能性」
このセクションのまとめ
・深型だから、「炒める」も「煮る」も「揚げる」これ1つ。
・3つの鍋を断捨離して、収納スペースが空く。
・専門店級の鍋には勝てないが、最強の「マルチツール」。
レミパンプラスは、一般的なフライパンよりも 深さ があります。 だから、野菜炒めはもちろん、カレーやシチューなどの煮込み料理 も余裕で作れます。
さらに、深さがあるおかげで、揚げ物 をしても周囲への油ハネが驚くほど少ない。 以前紹介した「バーミキュラ」やこだわりの「鉄鍋」は、それぞれの専門分野では最強です。 しかし、レミパンプラスは 「これ1つで何でもできる」 という意味で、最強の万能選手（マルチツール）。
キッチンの収納が狭くて鍋を増やしたくないなら、これ1つに絞るのが正解 です。
3. 蓋（フタ）の機能美に惚れる
【このセクションのまとめ】
・蓋が「自立」するから、狭いキッチンでも邪魔にならない。
・真ん中のガラス窓で、調理中の焼き加減が見える。
・蒸気穴のおかげで、吹きこぼれ知らず。
フライパンの蓋って、意外と置き場所に困りませんか？ レミパンプラスの蓋は、なんと 自立します。
取っ手の部分がスタンド代わりになり、スマホスタンドのように 蓋が立つ んです。 調理中、サッと蓋を開けて横に立てておける。 この 「省スペース設計」 は、日本の狭いキッチン事情を完璧に理解しています。
しかも、蓋をしたまま蒸気を逃がせる蒸気穴付き。 煮込み料理中に 「吹きこぼれてコンロが最悪な状態に…」 という悲劇も防げます。
4. 正直なデメリット：寿命はある
このセクションのまとめ
・コーティングフライパンなので、数年で寿命は来る。
・鉄鍋のような「一生モノ」ではないと割り切る必要あり。
・専用ツールを揃えると、初期費用は少し高め。
もちろん、完璧な道具はありません。 レミパンプラスはフッ素樹脂コーティング（ノンスティック加工）のフライパンです。 そのため、毎日使っていれば 数年でコーティングは劣化 します。
鉄鍋のように「親から子へ受け継ぐ一生モノ」ではありません。 あくまで 「数年間、最高に快適な料理体験を買う」 消耗品としての割り切りが必要です。 （※ただし、公式で再加工リペアサービスなども行っているようです）
また、あの便利なマグネット機能を使うには、専用のターナーやお玉（はれるシリーズ） が必要。 セットで揃えると少しお値段は張りますが、その価値は十分にあります。
まとめ：ミニマリストにこそ使ってほしい
記事のまとめ
・お玉や菜箸の「置き場所問題」がマグネットで解決。
・「焼く・煮る・揚げる」が1つで完結し、収納スッキリ。
・1.3万円で手に入る、毎日の料理ストレスからの解放。
レミパンプラスは、単なる調理道具ではなく、「キッチンの動線を整理するシステム」 です。
物がごちゃごちゃしやすいキッチンを、スマートに、機能的に変えたい。 そんな ミニマリスト思考の方や、効率化を求める方 にこそ、ぜひ使ってほしい逸品です。
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