8万円で「不便」を買う贅沢。PENTAX 17が教えてくれた、写真本来の愛おしさ

ガジェット

「写真を撮る」という行為が、いつからこんなに「作業」になってしまったんでしょうか。

スマホを取り出し、画面をタップするだけ。 AIが勝手に色味を補正し、ピントを合わせ、誰が見ても「失敗のない綺麗な写真」が出来上がる。

便利です。確かに便利。 でも、その便利さに少しだけ「飽き」を感じていませんか?

便利すぎるデジタル時代への反逆。 あえて手間をかけ、不自由さを愛する大人のための最高のおもちゃ、それがハーフサイズフィルムカメラ「PENTAX 17」です。

今回は、このカメラが持つ「圧倒的なアナログの感触」について、偏愛たっぷりに語り尽くします。

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1. 指先が震えるほどの「メカニカルな快感」

【このセクションのまとめ】 

・フィルムを巻き上げる「親指の感触」が撮影のリズムを作る。

・自分で距離を測る「ゾーンフォーカス」が、被写体との対話を産む。

・撮り終えた後の「巻き戻しクランク」まで含めて、全ての所作が愛おしい。

PENTAX 17を手にして、最初に感動するのは画質ではありません。 その「操作感」です。

シャッターを切る前に、まず「巻き上げレバー」を親指でグイッと引く。 「ジーッ」という予備動作の音。バネが縮む感触。

そしてシャッターボタンを押し込むと、「カシャッ!」という乾いた歯切れの良い音が響く。 スマホの電子音とは違う、物理的な機構が動いた確かな手応え

この一連の儀式がたまらないんです。 「1枚撮るために、1回レバーを引く」。 たったそれだけのことなのに、この「撮る準備」が撮影のリズムを作ってくれる。 無意識に連写するのではなく、1枚1枚を噛み締めるように撮る感覚が蘇ります。

そして、このカメラ最大の特徴とも言えるのが「ゾーンフォーカス」。 オートフォーカス(AF)なんて野暮なものはついていません。

レンズのリングを回して、ピントを合わせます。 でも、一眼レフのようにファインダーでピントを確認するわけじゃない。

「あの花まで、だいたい25センチかな?」 「あの人まで、1.5メートルくらい?」

そうやって目測で距離を測り、アイコン(花・人・遠景など)に合わせるんです。 これがもう、ゲームみたいで面白い。

現像が上がってくるまで、 「合っててくれ……!」と祈りながらシャッターを切るドキドキ感。 これこそが、デジカメが失ってしまった「撮る喜び」の正体ではないでしょうか。

フィルムを全部撮り終わった後の儀式も忘れてはいけません。 底面のボタンを押し、「巻き戻しクランク」を立ち上げ、手動でクルクルと回す。

カリカリカリ……という音と共に、フィルムがパトローネに戻っていく感触。 最後の一瞬、フッとテンションが抜ける瞬間。 「あぁ、撮りきった」という達成感は、SDカードを抜くだけの作業では絶対に味わえません。

2. 現代に最適化された、合理的すぎる「ハーフサイズ」

【このセクションのまとめ】

・フィルム1本で72枚撮れる「ハーフサイズ」は、高騰するフィルム代の救世主。

・構えるだけで「縦構図」になる設計は、スマホでの閲覧に最適化されている。

・気負わずバシバシ日常を切り取れる「スナップシューター」としての才能。

「フィルムは高いし、現像代もバカにならない……」 そんな切実な悩みを、PENTAX 17は軽やかに解決してくれます。

このカメラは、通常の1コマを半分に分割して使う「ハーフサイズカメラ」。 つまり、36枚撮りのフィルムなら、倍の「72枚」も撮れてしまうんです。

72枚ですよ? デジカメ感覚とまではいきませんが、これなら失敗を恐れずにバシャバシャ撮れます

「綺麗に撮らなきゃ」と構える必要はありません。 道端の看板、友人のふとした表情、飲み終わったコーヒーカップ。 日常の何気ない瞬間を、気軽にメモするように切り取る。

「質より量」を楽しめる余裕が、ハーフサイズの魅力です。

さらに面白いのが、カメラを普通に構えると、写真が「縦長」になること。 通常のカメラは横長ですが、ハーフサイズはフィルムを縦に使うため、自然と「スマホ画面にフィットする縦構図」になります。

InstagramのストーリーズやTikTokに慣れ親しんだ現代人にとって、この「縦構図ネイティブ」な仕様は驚くほどしっくりくるはず。 現像データをスマホに転送して見返すとき、画面いっぱいに広がるエモい写真に、きっとニヤニヤしてしまうでしょう。

3. 中古にはない、「新品保証」という圧倒的安心感

【このセクションのまとめ】 

・「露出計が動かない」「モルトが腐っている」という中古フィルムカメラの恐怖から解放。

・メーカー保証付きで、修理部品の供給も安心。ガシガシ使える実用品。

・最新コーティングのレンズが描く、レトロだけど芯のある「現代のフィルム画質」。

「フィルムカメラに興味はあるけど、中古はちょっと……」 その気持ち、痛いほど分かります。

中古市場に並ぶのは、数十年前に製造された老体ばかり。 「露出計が動かない」「レンズにカビがある」「光漏れを防ぐモルトがボロボロ」なんてのは日常茶飯事。 いつ壊れるか分からない爆弾を抱えて歩くようなものです。

でも、PENTAX 17は「新品」です。 メーカーの1年保証がついています。 万が一故障しても、部品がないから修理不能なんてことはありません。

この「精神的な安心感」は、何物にも代えがたい価値です。 道具は使ってナンボ。 故障を恐れて防湿庫にしまい込むのではなく、旅行にもキャンプにも、毎日カバンに放り込んで連れ出せる。 これができるのは、現行品であるPENTAX 17だからこそ。

搭載されているレンズも、往年の名レンズを復刻したものではありません。 現代の技術で新設計された「最新のコーティング」が施されています。

だから、逆光でもフレアが出過ぎず、ヌケが良い。 フィルム特有の粒状感や柔らかさを残しつつも、ボケボケではない「芯のある描写」をしてくれます。 「レトロな雰囲気」と「現代的なクリアさ」のいいとこ取り。 まさに、今の時代にフィルムを楽しむために生まれたレンズだと言えます。

まとめ:8万円で手に入れる、究極の「不便」という贅沢

【このセクションのまとめ】 

・PENTAX 17は、便利さを捨てて「体験」を買うためのガジェット。

・自分でピントを合わせ、レバーを巻く時間は、人生を豊かにする「手間」。

・在庫があるうちに確保すべき、大人のための最高のおもちゃ。

価格は約8万円(税込88,000円前後)。 ハーフサイズカメラに8万? 高い! と思うかもしれません。

でも、あえて断言します。 このカメラは「安い」です。

なぜなら、私たちが買っているのは「写真を撮る道具」だけではないからです。 「手間をかける時間」と「操作する喜び」、そして「日常がドラマチックに変わる体験」を買っているのです。

巻き上げレバーの感触、ゾーンフォーカスの緊張感、そして現像を待つ間のワクワク。 これらは全て、デジタルでは味わえない「極上の不便」です。

効率化ばかりが求められるこの時代に、8万円払って「不便」を買う。 これぞ究極の贅沢であり、ガジェット好きとして最高の遊びではないでしょうか。

もしあなたが、日々のデジタルの波に疲れてしまっているなら。 このPENTAX 17という相棒を迎えてみてください。 きっと、見慣れた景色が少しだけ違って見えるはずです。

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