ラバーゼ ステンレス水切りかご レビュー|燕三条が生んだ「汚れない」究極の水切りラック

料理

洗い終わった食器、どこに置いていますか?

【このセクションのまとめ】

  • 水切りかごの「ヌメリ掃除」は人生の無駄遣い
  • ラバーゼは「汚れる隙がない」設計思想
  • たかがカゴに2万円? いえ、一生使えるキッチンのインフラです

皿を洗う。

この行為自体は、まあ仕方ない。

でも、その後が問題なんです。

洗った食器を置く場所——水切りかご。

あなたのキッチンにあるそれ、今どんな状態ですか?

ワイヤーの交差部分に溜まった黒ずみ

トレーの隅にこびりついたピンク色のヌメリ

うっすらと浮かんだサビの斑点

正直に言います。

私は以前、100均の水切りかごを使っていました。

月に一度、重曹とブラシで格闘する「カゴ掃除デー」が憂鬱で仕方なかった。

なぜ、洗い物をするための道具を、また洗わなければならないのか。

この不条理に終止符を打ったのが、ラバーゼ(la base)のステンレス水切りかごです。

料理研究家・有元葉子さんが「本当に使いやすい道具を」と追求し、燕三条の職人と作り上げた逸品。

結論から言います。

水切りかごの掃除は、人生の無駄です。

ラバーゼなら、そもそも汚れる隙がありません

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燕三条の職人技「溶接の美学」

【このセクションのまとめ】

  • ワイヤーが「交差しない」から汚れが溜まらない
  • スポンジで一撫でするだけで洗える構造
  • 切り口が丸く研磨され、布巾が引っかからない

まず、このカゴを手に取った瞬間に気づくこと。

「普通の水切りかごと、何かが違う」。

その正体は、ワイヤーの構造にあります。

一般的な水切りかごを思い浮かべてください。

網目状にワイヤーが交差していますよね?

あの「交差部分」こそが、ヌメリと汚れの温床なんです。

水垢が溜まり、食べカスが挟まり、掃除しようにもブラシが届かない。

ラバーゼは違います。

縦方向のワイヤーが、ただ真っ直ぐに並んでいるだけ

交差部分が存在しない

だから、汚れが溜まる「隙間」がそもそもない。

お手入れ?

スポンジで縦にサッと一撫で

それだけで終わりです。

さらに感動したのが、ワイヤーの断面処理

普通のカゴは、切りっぱなしの断面が手に引っかかったり、布巾の繊維がほつれたりする。

ラバーゼは、切り口が一本一本丸く研磨されている。

指で触れると、その滑らかさに驚きます。

これが燕三条のクオリティ。

日本が誇る金属加工の聖地が、水切りかごという日用品に本気を出すと、こうなるのです。


水が消える「傾斜トレー」の魔法

【このセクションのまとめ】

  • トレーに傾斜があり、水が自動でシンクへ流れる
  • コーティング不要、物理の力だけで水を切る
  • 水玉がスルスル流れていく様子は、見ていて気持ちいい

水切りかごの「あるある問題」。

トレーに水が溜まる。

放置すると、あの嫌なヌメリが発生する。

毎回トレーを持ち上げて、水を捨てて、拭いて……。

この作業、本当に面倒ですよね。

ラバーゼのトレーは、この問題を物理で解決しました。

トレー全体に緩やかな傾斜がついているんです。

食器から落ちた水滴は、重力に従って自然とシンク側へ流れていく

特別なコーティング? 撥水加工?

そんなものは必要ありません。

ステンレスの表面を、水玉がコロコロとシンクへ向かって転がっていく

この光景、見ていると不思議と気持ちがいいんです。

「あ、今日も水がちゃんと流れてるな」

そんな小さな確認が、なぜか日々の満足感につながる。

トレーを持ち上げて水を捨てる作業は、完全にゼロになりました。

これだけで、水切りかごに対するストレスが激減します。


収納力と安定感:「置けばわかる」設計の妙

【このセクションのまとめ】

  • 絶妙なワイヤー間隔で、平皿も深皿も自立する
  • 箸やスプーンを「横置き」できるポケット付き
  • ゴム足で重い鍋を置いてもズレない安定感

「で、実際どれくらい入るの?」

これ、気になりますよね。

ラバーゼの大・縦置きタイプは、3〜4人家族の一日分の食器を余裕で受け止めます。

でも、すごいのは容量だけじゃない

皿が「立つ」んです。

ワイヤーの間隔が絶妙に計算されていて、平皿も深皿も、置いた瞬間にガッチリと自立する。

倒れそうでヒヤヒヤする、あの感覚がない。

「あ、ちゃんと立った」という安心感

これ、毎日の皿洗いで地味に効いてきます。

そして見逃せないのが、カトラリーポケット

箸やスプーン、フォークを「横置き」できる設計になっています。

一般的な水切りかごは、カトラリーを縦に突っ込むタイプが多い。

でも縦置きって、底に水が溜まりやすいし、取り出すときに全部ガチャガチャ動く。

ラバーゼの横置きポケットなら、乾きやすく、取り出しやすい

しかも見た目もスッキリ。

最後に、底面のゴム足

このゴム足がしっかりしているから、重いフライパンや鍋を置いてもカゴ全体がズレない

ステンレスの塊なので、もともとそれなりの重量がある。

その重さが、安定感という形でメリットに変わっているんです。


「2万円のカゴ」は高いのか?

【このセクションのまとめ】

  • 安いカゴは「消耗品」、ラバーゼは「一生モノ」
  • ヌメリ掃除の時間を、10年分で換算してみてほしい
  • キッチンで一番「生活感」が出る場所を、一番美しい場所に変える

正直に言います。

ラバーゼの水切りかごは、安くありません。

大・縦置きタイプで、トレーとポケットを揃えると2万円弱

「たかが水切りかごに2万円?」

その気持ち、よくわかります。

私も最初はそう思いました。

でも、考えてみてください。

安い水切りかごを、あなたは何回買い替えてきましたか?

サビた。ヌメリが取れなくなった。プラスチック部分が割れた。

そのたびに買い替えて、また同じ不満を抱える。

ラバーゼは、違います。

オール18-8ステンレス。

錆びない。劣化しない。ヌメリが発生する構造がそもそもない。

一度買えば、文字通り「一生」使えます。

そしてもう一つ。

あのヌメリ掃除にかける時間、10年分で計算してみてください。

月に30分だとして、年間6時間。10年で60時間

その60時間を、2万円で買い取れるとしたら?

私は迷わず払います。

そして最後に、見た目の話

キッチンの中で、最も「生活感」が出やすい場所ってどこでしょう?

そう、水切りかご周辺です。

濡れた食器、滴る水、雑然としたカトラリー。

どんなにキッチンをオシャレにしても、ここが汚いと台無しになる。

ラバーゼは、その「一番見苦しい場所」を「一番美しい場所」に変えます。

シンプルな直線で構成されたステンレスの佇まい。

職人の手仕事が生み出す、工業製品としての美しさ

これを「キッチンのインフラへの投資」と考えれば、2万円はむしろ安い


まとめ:水切りかごを「見たくなる存在」に

【このセクションのまとめ】

  • ラバーゼは「掃除がラク」ではなく「掃除が要らない」
  • 燕三条の職人技が、日用品を芸術品に昇華させた
  • キッチンの景色が変わると、料理へのモチベーションも変わる

水切りかごなんて、どれも同じ。

私もそう思っていました。

でもラバーゼに出会って、その考えは完全に変わりました

「掃除がラク」なんじゃない。

「掃除が要らない」んです。

交差しないワイヤー。

自動で水が流れるトレー。

有元葉子さんと燕三条の職人が追求した「機能美」が、すべてに宿っている。

毎日使う道具だからこそ、本当にいいものを選ぶ価値がある

キッチンに立つたびに、ステンレスの美しい輝きが目に入る。

その小さな満足感が、料理へのモチベーションにつながっていく。

たかが水切りかご。

されど水切りかご

あなたのキッチンに、「見たくなる水切りかご」を迎えてみませんか?

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